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ほいくえん たんぽぽのくに (堺市三国ケ丘)
たんぽぽのくにの日々のようすです。
CATEGORY : 堺市 保育園
新入園児のようすと、魔の2歳児たち!?
DATE : 2013-05-06-Mon  Trackback 0  Comment 0
新入園児たちが入ってきてはや1ヶ月、ママ・パパの不安はまだ続きます

その① 泣きます泣きます
もちろん泣きます。当初、ふたごちゃんは、ぬいぐるみを離すこともできませんでした。
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徐々に、泣かずにあそべるようすもでてきてますので、そのうちそのうち。
まぁでも、今では小学校に通うふたごたちのお兄ちゃんも、かつてはこうだったんですけどね。
http://tanpoponetwork.blog19.fc2.com/blog-entry-521.html


その② 食べません、ミルク飲みません、ハンガーストライキ状態
知らない場所に連れてこられて、不安で食事も喉にとおらない。
気持ちはわかります。わたし(保育士)はあなたの味方よ、と伝えるべく努力し、
あの手この手をつかって、食べてくれるその時を待ちます。
合言葉は「心ひらけば、口もひらく」
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でも、哺乳瓶大嫌いだったのに、突然ミルクを飲みだした赤ちゃんもいますよ。


その③ 原因不明の発熱
熱が上がり、病院へ行ってもただのカゼと言われるだけ、
なぜか元気なんですけど・・・
おそらく、このところ気温の寒暖の差が大きいので、
体温調節機能が十分についていけてないから、ではないかと思われます。
人間は恒温動物ですので、体温を一定に保つ機能(恒常性)をもっています。
ですが、乳幼児はその機能が未発達なため、うまく体温調節できず、
高い熱になってしまうことが考えられます。
http://tanpoponetwork.blog19.fc2.com/blog-entry-1231.html

大人には「意識しなくても自然とできてしまう」のに、
子どもにはできないこと、が多々あります。

(↑これ重要です)


そして、いわゆる「魔の2歳児」について
 ↓ ↓ ↓
前年度から継続の子どもたちは、すっかり慣れたもので、
日々穏やかに・・・というわけでは必ずしもありません。
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なんでもイヤ!なんでも自分でする!なんでも自分のもの!
このオモチャがいい!このイスがいい!この先生がいい!
思うとおりにならなかったら、場所も選ばず、のたうちまわって絶叫
難しく言えば「第一次反抗期」、その手のつけられなさから「魔の2歳児」なんて言い方をされます。
http://allabout.co.jp/gm/gc/188860/
もうお手上げですと、ギブアップのママ・パパたちも。
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そんなの無視してほっときゃいいのよ、
なんてアドバイスをする専門家もいますが、それはダメ(だと思います)。
目の前の困った状況はクリアできるかもしれませんが、
目に見えない心の成長において、大きな問題を残してしまう可能性があります。

2歳は、乳児期の「基本的信頼感の獲得」から、より自分の世界を広げていく段階です。
身体能力が発達し、できることが大きく増える一方、
さまざまなルールを身につけることが求められます。
無条件の愛情から、条件付きの賞賛へ、与えられるものが変わってきます。
いわば、イヤイヤは未知の世界への適応反応。
「なにがイヤなの?」「どうして欲しいの?」と本人に尋ねたところで、
そんなのは大人の理屈で、おそらく、2歳児本人には、
なにがイヤなのか、どうして欲しいのか、
自分でもなにがなんだかわからない!

という状態なんだと思います。
それを、ワガママと解釈したり、怒ったりしても、
「大人の理屈は理不尽だ」くらいの印象しか持たないでしょう。
(それはそれで、必要な面もあるのでしょうが。)
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魔の2歳児たちも、赤ちゃんの頃の、ただ見上げるだけの世界を旅立ち、
新しい世界と出会い、慣れ親しもうと頑張っています。時には少々つまずくことも。
それをワガママだ・反抗だと解釈するのは、既に大人の世界に慣れ親しみ、
「意識しなくても自然とできてしまう」大人の側の勝手な言いぶん。

これから広がっていく「人生」という舞台に、積極的に自分の意志で向かうのか、
それとも大人の視線を気にしながら、いい子を演じるのか。
その土台になるのが、受け止めてもらえた経験や、無条件の愛情だと考えられています。

そのために大人は我慢する・・・というのも適切な表現ではない気がしますが、
自分もかつてはそうだったんだろうし、みんなもそうだったんだろうし、
仕事も忙しいけど、ゆっくり寝る間もないけど、大人の世界もたいへんだけど、
ちょっと時間をゆっくり流して、のんびり眺めることができれば、と、
わかりにくい表現ですが、そんな気持ちが大切なのではないかと思います。
http://tanpopo92.blog118.fc2.com/blog-entry-657.html
http://tanpoponetwork.blog19.fc2.com/blog-entry-1134.html

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